4回戦から積み上げて12戦目。石井武志の世界初挑戦
人物・物語 2026-08-06
2022年5月19日、後楽園ホールの4回戦。石井武志のプロは、そこから始まっている。
その年だけで5戦した。福田隆斗、岩井祥來、アンディアツシ、川上拳汰、池田雅史。 1年で5人と戦い、4人を止めている。翌2023年はジンナワット・リエンピス、 ナッチャポン・ウィチャイタとタイの選手を続けてKO。ここまで7連勝、うち6つがKO・TKO。
そして2023年9月、リト・ダンテ(フィリピン)に判定で敗れる。はじめての黒星だった。
負けてからの方が速かった
再開は10か月後。2024年7月にプラチャノ・ミンプラチャをKOで下すと、9月には ジョン・ケビン・ヒメネスと12回戦を戦って判定で勝ち切った。 4回戦から始めた選手が、2年半で12ラウンドを走り切る体になっている。 2025年3月には伊佐春輔をKO。通算11勝1敗、うち8つがKO決着。 一番軽いミニマム級で、これだけ止めて勝つ選手はそう多くない。
相手は元世界王者
9月2日、横浜BUNTAI。争うのは松本流星の返上で空位になったWBA世界ミニマム級レギュラー王座。 対戦するウィルフレッド・メンデス(プエルトリコ)は20勝6KO3敗2分の元WBO世界ミニマム級王者。 WBAランキングは石井が2位、メンデスが3位だ。
デビューから4年3か月。4回戦の選手がどうやって世界戦のリングまで来るのか、 その道のりが1行も飛ばさずに残っているのが、石井武志の戦績表だ。
⚠️2025年9月の一戦はJBCの公開資料に見当たらず、当サイトの戦績表には入っていない。
出典sources
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